【給湯器の水漏れ】故障原因、修理方法と費用について解説【広島市】

広島市|給湯器の水漏れ・故障 給湯器・温水器のトラブル

給湯器の水漏れ、故障、給湯器には給湯専用機、追焚付きふろ給湯器、温水暖房機能付きふろ給湯器などがありますが、機器を交換する際は、下記の工事が必要になります。

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【給湯器の水漏れ】故障原因、修理方法と費用について解説【広島市】

【給湯器の水漏れ】故障原因、修理方法と費用について解説【広島市】
給湯器の水漏れ、故障、給湯器には給湯専用機、追焚付きふろ給湯器、温水暖房機能付きふろ給湯器などがありますが、機器を交換する際は、下記の工事が必要になります。

ガス給湯器の水漏れ、電気温水器の水漏れ、灯油ボイラーの水漏れ、お湯が出なくなった、追い炊き出来なくなった、太陽熱温水器の水漏れなど給湯器の寿命・耐用年数は、基本的には8~10年です。これはメーカーによって差が出ることはほとんどありません。しかし、給湯器の寿命は、使い方によっては短くなってしまうので注意しましょう。

給湯器の取替え

【広島市】給湯器の取替え・交換の価格費用

石油給湯専用機の場合

  • 工事内容

機器の入れ替え+リモコン交換+送油管接続+給水・給湯配管の結び替え
※その他既存機器の撤去処分や配管の保温工事、試運転が必要になります。

追焚付き石油ふろ給湯器の場合

  • 工事内容

機器の入れ替え+リモコン交換+送油管接続+給水・給湯配管の結び替え+追焚配管の結び替え
※その他既存機器の撤去処分や配管の保温工事、試運転が必要になります。

温水暖房機能付き石油ふろ給湯器の場合

  • 工事内容

機器の入れ替え+リモコン交換+送油管接続+給水・給湯配管の結び替え+追焚配管の結び替え+温水暖房配管の結び替え
※その他既存機器の撤去処分や配管の保温工事、試運転が必要になります。また、暖房温水に不凍液が使用されている場合は、不凍液の補充や入替が必要になる場合もあります。

その他

  • 機器が屋内に設置されている場合は、給排気筒や排気筒の交換、または再利用が出来る場合は、給排気筒もしくは排気筒への接続工事費用が掛かります。
  • 現在の石油給湯器の設置基準では熱源機とオイルタンクを2m以上離さなければならないため、2mの離隔距離が取れていない場合は、オイルタンクの移設や防火壁を設置する必要があります。
  • 寒冷地等で配管に凍結防止ヒーター(凍結防止帯)が巻かれている場合は、凍結防止ヒーターの交換をした方が良い場合もあります。
  • エコフィール(潜熱回収型石油給湯器)の場合、機器の構造上ドレン水が出ますので、ドレン配管工事費が掛かります。
  • 石油給湯器には直圧式(瞬間式)と貯湯式がありますが、基本的に行う工事内容は同じになります。また、フルオートタイプもオートタイプも工事内容は同じになります。ただし、貯湯式の石油給湯器から直圧式の石油給湯器に交換する際は、水圧が上がりますので配管が老朽化している場合は、配管の入れ替えをしなければならないケースがあります。そのため、一般的には貯湯式の石油給湯器を交換する場合は、既存機器と同じ貯湯式石油給湯器への交換をおすすめします。

石油給湯器とは

水をお湯に変える給湯器には何らかの熱源が必要になります。熱源がガスのものであればガス給湯器、電気のものであれば電気温水器、石油(灯油)のものは石油給湯器となります。
※JIS(日本産業規格)では「石油給湯機」と定義されていますが、ガスを熱源とするものは給湯器と表記されるため、合わせて本ホームページでは「石油給湯器」と表記いたします。

石油給湯器という名称ですが、オイルタンクに入っている灯油を送油管を通じて給湯器内部に取り入れて燃焼させお湯を作ります。
灯油の価格にもよりますが、一般的にガス給湯器と比較して石油給湯器はランニングコストが安いのが魅力です。ただし、ガス給湯器と比較すると若干燃焼時の音が大きいのと燃焼時の匂いがある点がデメリットになります。

石油給湯器でお湯を作る方式は大きく分けて下記の2つがあります。

1.直圧式(瞬間式)

2.貯湯式

「直圧式」の石油給湯器は、その名前の通りほとんど水道の圧力そのままのパワフルなシャワーが使えます。また、絶えることなく同じ温度のお湯を使うことができます。
一方「貯湯式」の石油給湯器は、給湯側の貯湯槽にお湯を貯めているので、短時間なら温度変化の少ないシャワーが使え、直圧式の石油給湯器と比較するとリーズナブルなのが魅力です。

以前は貯湯式の石油給湯器を設置されているご家庭が多くありましたが、現在では水圧の強い直圧式の機器を採用されることが多くなってきています。
ただし、貯湯式の石油給湯器から直圧式の石油給湯器に交換する場合は、水圧が強くなりますので、配管が老朽化している場合は、水漏れの原因になりますので注意が必要です。

石油給湯器の交換時期のサイン

家庭用の石油給湯器の設計上の標準使用期間は10年となっています。しかしながら、使用頻度や使い方によって、それよりも早い期間で交換時期が来る場合や設計標準使用期間よりも長くお使いいただける場合もあります。下記のような症状が出てきたら、そろそろ交換時期になってきているサインです。

  • 音が大きくなってきた
  • リモコンにエラーコードが表示されるようになった
  • 燃焼時のにおいが強くなってきた
  • 排気口のまわりが黒ずんできた
  • 給湯器本体から水漏れがある
  • 給湯器の外装にサビが目立つようになってきた

給湯器の取替え・修理費用

給湯器の修理・点検にかかる費用は7千円~1万7千円程度、交換にかかる費用は給湯器本体の購入費用が6~数十万円、交換工事費用は3~6万円程度が相場だと言えます。

修理か交換かを判断する際には使用年数を基準にすべきです。メーカー保証期間内であれば修理が無償のため合理的であり、使用年数7年程度までであれば有償でも修理対応が十分にできます。

あまりに古い給湯器は一度修理しても故障を繰り返す可能性があるため、交換してしまった方が長期的に見て合理的だと言えるでしょう。

まとめ:【給湯器の水漏れ】故障原因、修理方法と費用について解説【広島市】

ガス給湯器のトラブルで、水漏れはとても多いです。ただし、よくあることだからと放置しておくと危険を招く場合もあります。一酸化炭素中毒につながる可能性や、水漏れの水が周囲の機器に及んで電気系統にかかってショートする可能性などです。水漏れに気づいたらすぐに原因を探り、修理するようにしてください。

この記事では石油給湯器の取替え・交換工事をご紹介させていただきました。10年過ぎて、おかしいなと感じたら早めの取替えをおすすめします。

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