【広島市】トイレの水漏れ!こんな症状が出たら便器交換のサイン!

広島市|トイレの水漏れ!便器交換時期? トイレのトラブル

「よく水漏れする便器を取替えしようかな」と思っても、「どうやって交換するんだろう?」「工事はどれくらい時間がかかるんだろう?」「費用はいくら?」など、不安に思うことも多いですよね。

そこで、ここではトイレ交換の際に知っておきたい基礎知識や費用などを詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてください。

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広島市|トイレの水漏れ!便器交換時期?こんな症状が出たらサイン!

トイレの便器の取替え

トイレの床が濡れる、便器の中に水漏れする、便器の経年劣化です。便器の取替えで解消できます。

トイレ便器だけの交換の場合、交換前の便器と新しい便器の形状が違うことで、床に古い便器の跡がはみだして旧便器跡が見えてしまします。特に長年ご使用の場合、便器の重みで凹んでしまっていて消せない跡が残っている。床クッションフロアー貼替をおすすめします。

トイレリフォーム・水漏れする便器の取替え

壁紙(クロス)貼替・クッションフロア貼替も同時に施工することでより快適なトイレ空間が手に入ります。

  • 工事内容:便器撤去・水道管移動・排水管移動・便器取り付け・内装工事

トイレリフォーム・水漏れする便器の取替え:TOTOピュアレストQR
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  • 渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で、汚れをしっかり洗い流します。
  • 汚れが見えにくく、たまりやすいフチをなくした便器形状。お掃除はサッとひとふきで完了です。
  • セフィオンテクトは、汚れよりきめ細かい表面の平滑性で、引っ掛かる足場がないため、汚れがツルッと落ち、美しさが持続します。

1. 【トイレ・便器取替え】をするために知っておきたい基礎知識

トイレ交換の際に注意して考えたいのが、「トイレの種類」と「排水形式」「便座」です。トイレを交換する際にはこの3つに注目して考えましょう。特徴やメリット・デメリットなど、トイレ交換の際に意識したい基礎知識を紹介します。

トイレの種類について

トイレの種類は3つあります。

  • 組み合わせ型
  • タンク一体型
  • タンクレス型

それぞれを詳しく見ていきましょう。

組み合わせ型

組み合わせ型はタンクと便器が別々になっているタイプです。

【メリット】どちらかが壊れても別々に修理できるため、メンテナンスのしやすい形です。タンク上部に「手を洗う場を取り付ける・付けない」など、好きにカスタマイズできるのも組み合わせ型のメリットになります。

【デメリット】タンクとトイレの隙間にホコリが溜まりやすかったり、タンクの裏にホコリが溜まりやすかったりと、掃除の手間がかかるのが組み合わせ型のデメリットです。

タンク一体型

タンク一体型はタンクと便器がくっついた形になっています。モダンでスッキリとした見た目のトイレです。

【メリット】タンクと便器が分かれていないため、掃除がしやすいことが、タンク一体型のメリットです。

【デメリット】タンクと一体型のため、「どちらかが壊れた場合分解して直す」ということは、ほぼできません。壊れた場合の費用や手間がかかるのがタンク一体型のデメリットです。

タンクレス型

タンクレス型とは、その名の通りタンクが付いていないトイレのこと。スッキリとしたスタイリッシュな見た目で、タンクではなく水道から直接水を引いています。【メリット】タンクがないため、圧迫感がなく見た目が美しいのがタンクレス型のメリットです。トイレ空間を広くしたい方にオススメです。【デメリット】トイレに手洗い器が付けられないため、別に手洗い場を設ける必要があります。

排水形式について

排水はどうするのかも、トイレ交換をする際に考えておきましょう。

排水形式は以下2つです。

  • 床排水
  • 壁排水

床排水は排水管が見えないため、スッキリとした見た目にできます。戸建て住宅で多く用いられている形式です。

壁排水は集合住宅で多く用いられている形式です。排水管が見えてしまいますが、壁の中に排水管を隠したり、収納を付けてその中に隠したりもできます。

トイレ交換をする際、ご家庭のトイレはどのようになっているのかを調べておくのがおすすめです。

便座について

便座の種類は主に3つあります。

  • 普通便座
  • 暖房便座
  • ウォシュレット・温水洗浄便座

普通便座は何も機能が付いていないノーマルな便座です。暖房便座は便座を温める機能が付いており、温水洗浄便座は暖房便座の機能にプラスして、ビデ洗浄などのシャワートイレが付いています。

その他、便座には人が近づくと自動で開閉をするものやリモコンが一体型になっているもの、壁にリモコンを取り付けるタイプなどもあります。

洗浄方式について

トイレによって洗浄方式も変わります。使用するタイプによって、汚れのつきやすさや洗浄音も変わりますので、好みのものを選びましょう。

【洗い落とし式】排水路に付けられたゼット穴から水を出し、勢いよく、吸い込むように排水をするタイプです。水が溜まる面が少なく、汚物が付着しやすくなります。

【サイホン式】サイホン(水を吸い出す力)と水の落ちるスピードで排水します。トイレに付着した汚物がキレイに洗い流されない場合があります。

【サイホンゼット式】サイホン式よりも吸い出す力・流水力を強めたものです。サイホン式よりもキレイに流れ、汚物が付着することはほとんどありません。

【サイホンボルテックス式】渦を起こしながら、サイホン作用で汚物を流します。洗浄音があまり鳴らず、汚物の付着が残ることもほぼありません。サイホンゼット式よりも高い水圧が必要になり、2階以上のトイレに設置をすると、音が気になる場合があります。

【トルネード式】トイレのフチに設置された穴から水を出し、勢いよく排水します。同時にトイレの洗浄もでき、洗浄音も静かです。排水量も少なく節水効果が高いタイプです。

その他の機能

2. トイレ交換の費用

トイレ交換の費用

費用はトイレ全体を交換するのか、便座のみを交換するのかによって大きく変わります。

トイレ全体を交換したい場合

トイレを交換する場合は以下のような費用がかかります。 

「トイレの購入費用」+「工事費用」+「処分費用」=トイレ交換の費用

【トイレ本体】トイレ本体を交換する場合、新しいトイレの購入費用、設置費用と一緒に、古いトイレの処分費用が必要となります。トイレ本体の費用は機能によってさまざまですが、シンプルなもので約5万円~。温水洗浄便座で約10万円~が相場です。さらにタンクレス型や機能性の高いものは15万円以上かかる場合もあります。

【工事費用】工事費用は2万円~20万円以上。トイレだけを交換する場合は安く済みますが、床を変えたり、パイプを隠したりと内装に手を加える場合費用が上がります。

【トイレの処分費用】処分費用は約3,000~8,000円です。

和式トイレから洋式トイレの場合

和式から洋式の場合は内装全体の変更が必要な場合が多くなります。交換するトイレのグレードによって費用は変わりますが、費用は約25万円~40万円程度です。

ウォシュレット便座のみを交換したい場合

ウォシュレット便座本体の費用は約2万円程度です(ホームセンター)。機能が多いものだと約10万以上する場合もあります。工事費用はそれほどかからず、約1万円程度で設置ができます。中には自分でDIYをして付け替える方もいます。

ウォシュレットの水漏れ・故障
ウォシュレットの水漏れ、故障の原因と対処法

3. トイレ・便器の取替えはどうやって行うの?

便座だけの場合は個人で交換できる場合もありますが、便器の取替えは専門業者に頼むのがおすすめです。時間はどこを変更するのかにもよりますが、大体半日~数日ほどかかると考えておきましょう。

和式トイレから洋式トイレ

和式から洋式へ変更する場合は大掛かりな工事が必要になります。行う工事は主に以下の4点です。

  • 便器交換
  • 床・壁のリフォーム
  • 汚水位置換え配管
  • 電気工事

ウォシュレット・便座だけを取り換える場合

大掛かりな配管工事などがなく、「ウォシュレットだけ取り換えたい」「好みの機能を持った便座に取り換えたい」という場合は簡単に最短半日での交換が可能です。費用も抑えられます。

※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。

まとめ:トイレの水漏れ!こんな症状が出たら便器交換のサイン!

今回は便器取替えの費用相場や実際の事例を交えて紹介しました。便器の取替えをリフォーム業者に依頼する際は、トイレのタイプや洗浄方式をある程度理解した上で、どのようなトイレにしたいか決めておくとスムーズに話せるでしょう。

【広島市水道局指定工事店30年の実績】水まわりのトラブル対応の実績多数!

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