毎日使っていると忘れてしまいがちですが、ウォシュレットは家電製品です。水漏れは、感電、漏電などの原因になり大変危険です。便器と同じように拭き掃除をしていても、フィルターの掃除をうっかり忘れてしまい、気付いたら汚れが溜まっていることがよくあります。ウォシュレットは交換寿命が7～10年で製造されており、劣化によるトラブルが起きやすくなります。
ウォシュレットの取り付け費用がわからなくてお困りではありませんか？寿命や不具合で交換などを検討するときは、費用がいくらかかるのかが気になると思います。そこで今回は、ウォシュレットの取り付け費用や料金相場についてご紹介いたします。
広島市｜「ウォシュレット」「水漏れ・故障」・修理方法を解説
ウォシュレットを交換したり新しく取り付ける場合、水道業者に相談してウォシュレット工事を依頼する人も多いのではないでしょうか。また、業者への依頼を検討する場合は、工事費用がいくらかかるのかを大まかに知っておくと安心できると思います。そこでまずは、ウォシュレットの取り付け・取り外しを業者に依頼した場合の費用についてご紹介いたします。
ウォシュレットの水漏れ！原因は？
洗浄ノズル
洗浄ノズルはウォシュレットの便器内に収納されています。洗浄ノズルから水漏れする原因として考えられることは、洗浄ノズルや内部のバルブユニットの故障です。ウォシュレットのこの部品はTOTOメンテンナンスにしかありません、メーカーに依頼しましょう。
洗浄ノズルの交換が必要な場合でも、メーカーによって対応が変わってきます。
TOTOウォシュレットの洗浄ノズルは市販されていないため、自分で交換することは難しいでしょう。保証期間内なら無料で交換してもらえる場合もあるため、メーカーに相談してみてください。INAXのシャワートイレなら、自分で洗浄ノズルを交換することが可能です。
水抜き栓
便座の横から、水が漏れて止まらなくなるトラブルには、「水抜き栓」に原因がある場合もあります。水抜き栓は本体内部の中にある水を一時的に抜く必要があるとき、修理時など水を抜くための栓ですが、「パッキン」が劣化すると水が漏れてしまうことがあります。パッキンの交換を試してみましょう。
給水フィルター・給水ホース・配管
給水ホースや配管から水漏れしている場合、つなぎ目の金具がゆるんでいることが原因と考えられます。また、給水管からウォシュレットに水を分岐させるパッキンが劣化している場合にも水漏れが発生します。ジョイントを締め直してパッキンを交換しても水漏れが解消されない場合は、分岐金具を交換してみましょう。
ウォシュレット本体から水漏れ
水漏れにはノズルの水漏れだけではなく、ウォシュレットの本体部分からの漏水、というトラブルもあります。この場合、便座の横から水が濡れ、給水管または便器をつたって床に水が漏れてしまいます。本体の水漏れの場合は自分で直すことは無理です、メーカーに依頼しましょう。
便座の蓋を開けるとメーカーのフリーダイヤルが貼ってます、品番など必要な情報が貼ってますので修理、見積り依頼はこの番号にかければ安心です。
リモコンの電池切れ
ボタンを押しても水が止まらない、反応しない場合、本体の故障ではなく、電池が切れている場合があります。「リモコン」は電池で動いているため、電池が切れていないかをまず確認してみてください。
操作ボタンが便座一体型タイプは、コンセントより電源を取っているため電池切れの心配はありません。
ウォシュレット/水漏れ
水漏れを放っておくと危険です！
感電や漏電のおそれがある・水道料金が高くなる・結露やカビが発生しやすくなる・トイレの床の腐食につながる
ウォシュレットの水漏れトラブルは、やはり水と電気を扱う装置ですから危険が伴うものです。
ウォシュレットを無理に取り外して破損させると、漏電が起こり火災になる恐れもありますし、水道管から水が漏れて止まらなくなるなど、トラブルがより大きくなってしまうケースもあります。水漏れが起きた場合はコンセントを抜いて専門業者に依頼しましょう。
ウォシュレットの取り付けを依頼した場合の料金事例
ウォシュレットの取付を業者に依頼した場合の料金は、既存の便器の種類や、ウォシュレットを新規に取り付けるかどうか、取り付けるウォシュレットの種類などによって異なります。また、新しく取り付けるウォシュレット本体を自分で用意している場合は、「取付のみ」の料金でウォシュレットを取り付けることも可能です。
- ウォシュレットの取り付け
【基本工賃】8,000円
- ウォシュレット取替え
【基本工賃】8,000円
【給水部品】5,000 円
【旧ウォシュレット処分費】5,000 円
【合計金額】 18,000 円（税別）
ウォシュレットの取り外しを依頼した場合の料金事例
ウォシュレットを取り外すだけの作業だと、依頼を断られるかも？と不安になる人もいるかもしれません。しかし、ウォシュレットの取り外しのみを業者に依頼することは可能です。「賃貸住宅を退去するから」などの理由で、ウォシュレットの交換ではなく取り外しのみを希望されるケースもよくあります。
- ウォシュレット取り外し
【基本工賃】8,000円
【給水部品】5,000 円
【合計金額】13,000 円（税別）
※ 旧温水洗浄便座の処分費は含まず、外した後の普通便座の取り付け含まず。
まとめ:【広島市】「ウォシュレット」「水漏れ・故障」・修理方法を解説
今回は、ウォシュレットの取り付け費用や料金相場についてご紹介させていただきました。ウォシュレットの取り付け費用や取り外し費用は、便座の種類やウォシュレットの交換を行うかどうかなど作業内容によって異なります。正確な料金を知りたいときは、水道業者に相談して現地での見積もりを依頼することをおすすめいたします。
「自分で修理ができる場合」と「自分で修理ができない場合」を見極めましょう！
DIYに慣れてない方が修理しようとすると、かえって悪化してしまう恐れがあります、症状が悪くなる前にできるだけ早く、水まわりの専門業者に【無料】の電話相談しましょう↓
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