【トイレの水漏れ・故障】応急処置と修理方法、便器取替え【広島市】

広島市||トイレの水漏れ トイレのトラブル

「トイレがよく水漏れする」「そろそろ便器の取替えをしようかな」と思っても、「どうやって取替えするんだろう?」「工事はどれくらい時間がかかるんだろう?」「費用はいくらぐらい?」など、不安に思うことも多いですよね。

そこで、ここではトイレ取替えの際に知っておきたい基礎知識や費用などを詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてください。

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【トイレの水漏れ・故障】応急処置と修理方法、便器取替え【広島市】

取替え前
広島市【トイレの便器交換】
取替え後
  • トイレの便器を「全自動お掃除トイレ・アラウーノ」に取替え

今回はトイレの水漏れ修理後にトイレリフォームしました。

トイレの便器だけの交換の場合、交換前の便器と新しい便器の形状が違うことで、床に古い便器の跡がはみだして旧便器跡が見えてしまします。特に長年ご使用の場合、便器の重みで凹んでしまっていて消せない跡が残っている。床クッションフロアー貼替をおすすめします。

  • 内装リフォーム

壁紙(クロス)貼替・クッションフロア貼替も同時に施工することでより快適なトイレ空間が手に入ります。

  • 工事内容

便器、手洗い器撤去

水道管移動

排水管移動

コンセント移動

大工工事

便器、手洗い器取り付け

内装工事

トイレのリフォームは50万円以下に収まることが多いです。タンク付きのトイレを、タンクレスで節水タイプの最新式トイレにリフォーム。

故障や汚れなどをきっかけに、トイレ本体を入れ替えるケースや、床・壁紙から、照明・ドアなどトイレ空間を一緒に見直すケースも。

トイレ本体の入れ替えは20万円くらいから、トイレ空間全体までリフォームすると50万円くらいまでと、幅広い金額でリフォームされています。

全自動お掃除トイレアラウーノ・たっぷりの泡のパワーでしっかり洗う。

細かい泡が便器内をめぐり、おそうじします。市販の台所用合成洗剤(中性)を使用し、使用量は約3ヵ月で約250mLと少量です。

  • *洗浄後、便器内をキレイに保つため3時間程、洗剤の泡が残ります。泡が残る時間は洗剤の種類によって変わります。洗剤の泡が出ないようにすることも可能です。

水流をコントロールする独自の形状で、内面全体をぐるりと洗う「スパイラル水流」。少ない水量で高い洗浄力を発揮します。

便器交換をするために知っておきたい基礎知識

一般的に「便器は取り替える必要がない」と考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、便器にも経年劣化があり、便器については陶器製であればひび割れが起こらない限り使用を続けられるため、耐用年数だけで考えるとかなり長い期間使い続けることが可能でしょう。

ただし、便器以外の部分、タンク内などに使用されている部品については10年ほど、部品配管や部品のパッキンについては20年ほどが寿命であると一般的にはいわれています。そのため、一定期間使用している場合には買い替えを検討する必要があるでしょう。

便器の取替えをするタイミングとしては、水まわりのリフォームを行う際や、タンクの中に使用されている部品の一般的な寿命である10年を目安に行うことが効率的でしょう。陶器製の便器が使用できるのにも関わらず、トイレの買い替えが必要なのかと疑問に感じる人も多いでしょう。

便器は、何十年という期間使用し続けると、傷つきやすくなったり汚れやすくなったりするため、黄ばみや傷が目立ちやすくなり、掃除がしにくくなるといったデメリットもあります。

トイレが故障していない状態で買い替えを検討することも珍しいことではなく、新しい機能が欲しい、使いにくい、掃除をしやすくしたいなどさまざまな理由で取り替えるケースも多くあります。

便器の取替え時期とは?目安となる症状を紹介

トイレを長期間使用していると、ウォシュレット・温水洗浄便座の本体が点滅するタイプのものがあります。これは本体の取替え時期の目安を知らせてくれる機能で、トイレを使用開始してからおよそ10年が経過した段階で、ウォシュレット・温水洗浄便座本体の表示ランプが点灯もしくは点滅します。

ランプが点滅することによって、買い替えのタイミングが近づいていることを知らせてくれます。点検ランプが点灯した際には、トイレに異常がない場合でも点検をすることがおすすめです。

ただし、ウォシュレット・温水洗浄便座のお知らせランプが点灯したとしても、故障していなければ継続して使用できます。しかし、トイレを長期間使用していることに変わりはなく、内部の部品の経年劣化も懸念されます。

トイレを安心して使用するためにも、メーカーなどにメンテナンスを依頼し、必要に応じてウォシュレット・温水洗浄便座内部の部品の確認や交換などを行うことも検討する必要があるでしょう。また、ウォシュレット・温水洗浄便座の本体が点滅するタイプ以外のトイレであっても、トイレの取替え時期の目安になる症状があります。取替え替えの目安となる、3つの症状について詳しく紹介します。

トイレ・ウォシュレットの水漏れ、まずは応急処置!

最初に水を止めるようにしましょう。水を止めたいときは、洗面台下にある止水栓をドライバーなどを使って閉めます。わからない時は家の外にある水道の元栓を閉めることで一時的に水を止めることができます。

家の駐車場、玄関横あたりにある量水器(水道メーター)と書かれたボックスがあります。この中のバルブかコックを閉めると家全体の水を止めることができます。止水栓のバルブかコックを右に回すと閉まります。普通は手で閉開できますが、硬くなってる場合はクレ55などの重滑剤を試してください。

マンション・アパートの止水栓を閉める場合

マンション、アパートなどは玄関などの横にスチール製の扉があり、これをパイプスペースと呼びます。その中に電気、ガス、水道の元栓(水道メータ)バルブが設置れています。

自己所有のマンションであれば玄関ドアの近くにあるPSボックスの扉を開けると、水道メーターの横にバルブハンドルが見つかります、バルブ止水栓となります。

自己所有でないマンションの場合は管理組合、管理事務所に連絡するほうがいいでしょう、一つ間違えればマンション全体の水が止まります。

アパートの場合、大家さんや不動産会社などにお問合せ下さい。

参考資料:止水栓や水道メータの位置と場所

トイレ|便器、ウォシュレットが水漏れ、故障している場合

便器を取り替える時期の目安として、便器やウォシュレット・温水洗浄便座が故障してしまうというケースが挙げられます。便器の中に物を落としてしまい便器が割れてしまった場合や、ひび割れてしまった場合は、水漏れのリスクがあるため可能な限り早く取り替える必要があるでしょう。

さらに、ウォシュレット・温水洗浄便座から異音がするなどのケースでは、すでに内部が故障している可能性がある、もしくは、現在故障していなくてもいずれ故障する可能性が非常に高いため、取替えを検討したほうがよいといえます。

ウォシュレットの止水栓接続部からの水漏れ修理方法

止水栓を閉め、コンセントを抜いた状態で作業を進めましょう。

1. 接続部の緩みの確認

ウォシュレットと給水ホースの繋ぎ目が緩むと、水漏れが起こります。
スパナやモンキーレンチなどの工具で、緩んだボルトやナットを締め直してください。

2. パッキンの交換

接続部を締め直しても水漏れが収まらない場合は、パッキンの交換をしましょう。
長い間使用したウォシュレットは、中のパッキンが経年劣化します。
取替えパッキンは同じサイズの物を選びましょう。
サイズが異なると、水漏れが続いてしまいます。

3. 止水栓を開く

マイナスドライバーを使い、止水栓を左に回してください。
試運転を行い、水が漏れていないことを確認しましょう。
試運転の方法は、お使いのウォシュレットの取扱説明書を確認しながら行います。

ウォシュレットのノズルからの水漏れ

INAX製 温水洗浄便座のノズルは、部品があれば新しいものと交換することができます。
ノズルの掃除をしても水漏れが続く場合は、交換してみましょう。

※ノズルの交換が不可能な製品は、便座ごと交換の必要があります。

1. 止水栓を閉める

マイナスドライバーを使い、止水栓を右に回してください。

2. ノズルを引き出す

ノズルボタンを押して引き出すか、ボタンがない温水洗浄便座はノズル本体をつまんで引き出してください。

3. 本体からノズルを取り外す

ノズル部分を左に回し、外してください。

4. 新しいノズルを付ける

ノズルを外した方向と逆向きに回し、本体に接続します。
正しい位置に設置されているか確認しましょう。

5. ノズルボタンを押す

試運転を行って頂き、水漏れが収まれば完了です。

6. 止水栓を開く

マイナスドライバーを使い、止水栓を左に回してください。

※ 取替え説明書をよく読み行ってください。

ウォシュレットの給水フィルターからの水漏れ

給水フィルターは操作パネルの下や横、ウォシュレット内部に取り付けられています。
内部に設置されている場合は水抜き栓と一体になっています。

1. 止水栓を閉める

マイナスドライバーを使い、止水栓を右に回してください。

2. バケツの用意

給水フィルターの下にバケツを準備してください。

3. 給水フィルターを取り外す

マイナスドライバーを使い、給水フィルタ―の蓋を左へ回し、外してください。
中の給水フィルターを取り外しましょう。

4. フィルターの交換

新しいフィルターを取り付けたら、逆の手順で、給水フィルターの蓋を閉めましょう。

5. 止水栓を開く

マイナスドライバーを使い、止水栓を左に回してください。
試運転を行い、水が漏れていないことを確認しましょう。

ウォシュレットの水抜栓からの水漏れ

メーカーによっては給水フィルターと水抜栓が一体ものになってます。

1. 止水栓を閉める

マイナスドライバーを使い、止水栓を右に回してください。

2. 水抜栓を取り外す

マイナスドライバーを使い、左に回してください。
プラスチック素材のため、力の入れすぎに注意しましょう。

3. 新しい水抜栓を付ける

交換の際には、新しい水抜栓を手で仮止めし、マイナスドライバーを使い、固定してください。

4. 止水栓を開く

マイナスドライバーを使い、止水栓を左に回してください。

※ 以上の修理は取替え部品を購入した時に付属している「取替え説明書」を参考に行ってください。

自分で応急処置はできるのか?

水漏れ箇所の特定ができたら、修理が可能か確認しましょう。給水場所や接続部分からの水漏れの場合は、自分で直せる可能性があります。但し、本体部品は一般で販売されていません、入手ができないこともあります。無理な修理はせず、できる範囲で応急処置を行いましょう。

老朽化している場合

便器・ウォシュレットを長期間使用しており老朽化している場合も、取替えの検討タイミングといるでしょう。便器が老朽化すると水漏れやつまりなどのトラブルが頻発し、修理費用が発生する可能性があります。さらに、故障が頻発すれば日常の生活が非常に不便となります。修理費用や日常生活の不便さを考え、便器の老朽化を実感している場合には実際にトラブルが発生する前に取替えを検討することをおすすめします。

経年劣化を迎えた場合

便器・ウォシュレットを買い替える時期は、故障した際や老朽化だけではなく、使用するなかで使いにくいと感じる場面が多かったり高機能のトイレを利用したかったりといった場合も挙げられます。長期間使用しており汚れがこびりつきやすくなると、掃除がしにくくなるなどのデメリットが増えるでしょう。トイレの使いにくさや不便さなどを感じる回数が増え、経年劣化を迎えたと感じたときにも、便器の取替えの時期に適しているといえます。

便器を取替えずに、経年劣化した状態や寿命を迎えた状態でも、故障しなければ使用し続けることは可能です。しかし、劣化した状態で長期間使用を続ければ、さまざまなトラブルが懸念されます。

まず、トイレを安全に使用できなくなる可能性があるでしょう。便器が割れてしまったり、ひびが入っていたりする場合、怪我の恐れもあるため注意が必要です。便器そのものの機能として使用できたとしても、安全には使用できない状態となります。

さらに、故障の頻度が増えると修理費用がかかることもデメリットです。また、古いタイプの便器であれば、故障した際にメーカーにも部品の在庫がないといった可能性があり、修理ができない可能性もあります。そのため、長期間使用している便器の場合には、故障する前に取替えを検討したほうが効率的だといえるでしょう。

取替えに失敗しない!便器選びのポイント

便器を選ぶ際には、最初に便器の種類とそれぞれの特徴を確認しておきましょう。便器の種類は大きく分けると、便器とタンクが一体になったタンク一体型でタンクのない「タンクレス」、タンク一体型でタンクがある「タンク一体型」、「組合せ型」の3種類です。

便器本体の価格を抑えたい場合には最も一般的なタイプである、タンク、便器を組合せて使用する「組合せ型」便器が適しています。「タンク一体型」便器はシンプルな構造のため、掃除をしやすいことが大きなメリットです。また、デザイン性が高いことが特徴だといえます。「タンクレス」便器は、その名の通りタンクがない便器のため、トイレの空間を広く見せる効果が期待できるでしょう。便器本体の掃除だけではなく、収納棚や壁などの掃除もしやすくなります。

ただし、排水方式ごとに選択できる製品が異なる点に注意が必要です。便器の排水方式ごとで選択できる製品も異なるため、便器の種類を確認するのと同時に、自宅のトイレが壁に配水している壁排水か床に配水している床排水かをチェックしなければなりません。基本的にマンションは壁排水、戸建てのトイレは床排水となっているケースが多いものの、場合によってはマンションであっても床排水のため、実際に製品を決める前にチェックする必要があります。

便器・ウォシュレットの取替えの費用

便器の取替え費用は一般的には20万~50万円程度となります。ただし、採用する便器のタイプや取付けする住宅の条件などによって変わってきます。

ウォシュレット・便座のみを買い替える

便座を取り替える場合、便器はそのままで便座やウォシュレット・温水洗浄便座のみのを交換することもできます。ただし、種類によっては、便座のみの取り替えができないことがありますので、便座のみの取り替えができるタイプなのか事前にしっかりと確認するようにしましょう。

取り替えが可能なトイレの場合、便座のみの取り替えはDIYで対応することができます。DIYで取り替える場合は、取扱説明書をよく読んで、安全かつ正確に取り替えてください。

寿命が来たら取替え!トイレを安全かつ快適に使おう

便器の取替えは、故障したときだけとは限りません。便器そのものの経年劣化や寿命を迎えた際には、安全・快適に使い続けるためにも取替えを検討する必要があるといえるでしょう。

まとめ:【トイレの水漏れ・故障】応急処置と修理方法、便器取替え【広島市】

トイレは長年使うと水漏れや詰まり、便器内の黄ばみや嫌なニオイの原因になるので、そんな時は取り替えどきと言えるかもしれません。

検討する場合は、必要な機能やデザインはもちろん、サイズや内装などトイレ空間全体に影響する要素も考慮することが大切です。

【広島市】水のトラブル「無料」電話相談サービス
  • 「自分で修理ができる場合」「自分で修理ができない場合」を見極めましょう!

DIYに慣れてない方が修理しようとすると、かえって悪化してしまう恐れがあります、症状が悪くなる前にできるだけ早く、水まわりの専門業者に【無料】の電話相談しましょう!

参照:水まわりのトラブル・詰まり・水漏れ修理のサービスと基本料金

参照:トイレ・お風呂(浴室)・台所・キッチン・洗面所のリフォーム事例

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