【広島市東区馬木】「蛇口の水漏れ」「トイレの水漏れ」緊急止水の位置

蛇口の水が止まらない！トイレの水が止まらない！外で水道管が破損して水が噴いている！そんな緊急トラブルな事態を想定したことはあるでしょうか？一刻も早く水を止めたい！しかし、水道の元栓はどこにあるのか？不意に訪れる水回りのトラブルを最小限度に抑えるためにも、水の止め方を知っておきましょう！

広島市東区馬木｜「蛇口の水漏れ」「トイレの水漏れ」緊急止水の位置

止水栓は水漏れの応急処置として水を止めたりすることができます。しかし、普段は使わないものなので、いざ探してみてもどこにあるのかわからないことがあります。今回は、建物の種類やトイレやキッチンごとの止水栓の場所から、調整方法までご紹介いたします。

家中の水を止める　一戸建て住宅

ご家庭の敷地内にある量水器（水道メーター）の中に家中の水を止める止水栓があります。止水栓のコックを右に回すと閉まります。通常手で閉開できますが、普段使われない場合は固くなりやすいためスパナ等のお手持ちの工具を使用します。ご注意点として家全体の水の供給を一時的に止めることになるので、他の場所でも水が使えなくなってしまいます。また、元栓を止めても元栓から下流にある配管の中にある水がなくなるまでは、水が漏れつづけますのでご注意が必要です（水道メーターのパイロットが回っていない状態になれば、配管内の水がなくなれば止まります。）

広島市東区｜家中の水を止める　マンション・アパート

マンション、アパートなどは玄関などの横にスチール製の扉があり、これをパイプスペース（PS）と呼びます。その中に電気、ガス、水道の元栓（水道メーター）が設置れています。

マンションであれば玄関ドアの近くにあるPSボックスの扉を開けると水道メーターの隣にバルブハンドルが見つかりますがこちらが止水栓となります。
マンションやアパートにお住いの場合、居住者の意思では閉められないこともありますので、管理人さんや管理会社などにお問合せ下さい。
マンションも戸建て同様に家全体の水の供給が止まりますのでご注意ください。

広島市東区｜トイレの水を止める

止水栓は、床及び壁の仕上げ面付近（給水管接続口付近）に設置されています。ほとんどの止水栓はハンドルを回す（ハンドル式）かマイナスドライバーを使って閉めることができます。基本的にはトイレに向かって左の壁に止水栓がついています。
※固くて回らない場合は無理をして回さないでください。
※金属の腐食が進んでいると根本で折れることがあります！

男子用　小便器　フラッシュバルブ

赤丸の中が止水栓です。 マイナスドライバーで右回しに閉めると止水します。

和式トイレ

金属の腐食が進んでいる止水栓は根本で折れることがあり、その場合は水が激しく噴き出します！

※古いトイレ等、容易に回らない場合は無理をしないでください。

広島市東区｜キッチン蛇口の水を止める

流し台の収納スペースを開けると止水栓が設置されています。ほとんどのお宅のキッチン下には、給湯管と給水管の2本の水道管が設置されており、左がお湯の管で右が水の管となります。

シングル混合水栓　壁付タイプ

赤丸の中が止水栓です。 マイナスドライバーで右回しに閉めると止水します。

広島市東区｜洗面台蛇口の水を止める

洗面台の下には給湯管と給水管の2本の水道管が設置されており、左がお湯の管で右が水の管となります。写真の止水栓はハンドルタイプです、右に回すと止水します。

まとめ：広島市東区馬木｜蛇口の水漏れ

止水栓を閉めずに水まわり修理を行おうとして、水浸しになってしまうケースがよくあります。しかし、止水栓を回そうとして水漏れを起こしてしまうトラブルも多いので注意しましょう。

注意：自分でできる場合とできない場合を見極めましょう。できない場合は無料の電話相談↓